10万円借りたい場合の借入方法を多数紹介!自分向けの方法を探そう

どうしてもお金に困って、「10万円借りたい」と思った場合、借入先の候補は多数あります。

借入方法は多数ありますが、全員が同じ方法で借りられるわけではありません。急いで借りたい場合は消費者金融、学生が借りたい場合は学生ローンなど、借入をしたい人の希望や状態によって向いている借入方法が異なります。

そこで今回は10万円借りたい場合に選べる借入方法を多数紹介し、借りたい人の属性別に向いている方法を紹介します。ぜひ自分に合った借入方法を見つけてください。

できるだけ早く10万円借りたい時は大手消費者金融がおすすめ

「車が故障して修理費が10万円近くかかった」「後から保険の請求はできるけど当面の医療費が必要」などの理由でできるだけ早く10万円借りたい場合は、大手消費者金融がおすすめです。大手消費者金融の特徴とおすすめの理由を詳しく見ていきましょう。

大手消費者金融なら即日融資にも対応できる

車の修理費など予期せぬ出費で急にお金が必要になると、急いで借りなければいけません。すぐにでもお金を借りたい、できるだけ早く借りたいという時には、即日融資も可能な以下の大手消費者金融がおすすめです。

  • SMBCモビット
  • プロミス
  • アコム
  • アイフル
  • レイクALSA

上記の業者であれば、どこを選んでも即日融資が可能な申し込み方法があります。ただし、混み具合や審査の状況などによっては当日中に借りられない可能性もあるため、急ぐ場合はできるだけ早めに申し込んで少しでも当日中に借りられる可能性を上げましょう。

10万円希望なら消費者金融では必要書類が少なくて済むケースも

消費者金融では、以下の2種類の書類の提出が求められる可能性があります。

  • 本人確認書類(運転免許証など)
  • 収入証明書類(源泉徴収票や給与明細書など)

収入証明書類は必須ではなく、法律によると以下の時に提出が義務付けられるルールになっています。

  • 1つの借入先で50万円を超える借り入れを希望する
  • すでに借入がある人が新たな借入をすると合計額が100万円を超える

すでに借入がある場合は別ですが、10万円借りたい場合は法律で義務付けられている条件に当てはまらないため、収入証明書類の提出が求められない可能性があります。

審査上必要と判断されれば法律で義務付けられている場合以外にも提出が求められるケースがあるため、絶対に不要とは言えません。しかし、提出する書類が少なくて済む可能性があるのはメリットです。

大手消費者金融のカードローンは原則借りたお金の使い道が自由

大手消費者金融のカードローンは原則借りたお金の使い道が自由で、様々な目的に借りたお金を使えます。

プロミスのように生計費のみと限定しているケースもありますが、生計費にはかなり広い範囲の使い道が含まれるため、多くの場合困ることはありません。プロミスでは、利用者が個人事業主なら借りたお金を事業のためにも使えるようになっています。

大手消費者金融は申し込み方法が多彩なので便利に借りられる

大手消費者金融は申し込み方法が多彩なので、自分に合った方法で便利に借りられます。急いでいる時には、少しでも早めに借りられる方法を選びたいものです。

近くに自動契約機がある場合は来店できる、インターネット上ですべて完結できるなど、様々な方法があれば自分に向いた申し込み方法が選べます。

たとえばプロミスには、以下のような申し込み方法があります。

  • インターネット
  • アプリ
  • 電話
  • 自動契約機
  • 店舗
  • 郵送

多彩な申し込み方法の中から申し込み方法が選択できて便利です。

スマホアプリでの申し込みに対応していればさらに便利

以下の大手消費者金融は、スマホアプリでの申し込みにも対応しています。

  • プロミス
  • アイフル
  • レイクALSA

アプリで申し込んで契約までできる上に、アプリをカード代わりに利用してカードレスでの借入も可能です。

プロミスとアイフルはセブン銀行ATMとローソン銀行ATMの両方が利用できます。レイクALSAはセブン銀行ATMが利用できますが、記事記載時点では利用が停止されています。振込による借入は可能です。

学生でもアルバイトをしていれば10万円借りられる可能性あり

大手消費者金融では、学生でもアルバイトをしていて安定収入を得ていることを条件に10万円借りられる可能性があります。

法律によって総量規制という仕組みが設けられているため、消費者金融では年収の3分の1を超える借入ができません。10万円借りたい場合は、少なくとも30万円を超える収入を得ている必要があります。

総量規制ギリギリまで借りられるケースはあまりないので、実際にはもう少し収入が必要ですが、年収が30万円程度なら月に3万円程度稼げばクリアできます。アルバイトでもそれほど難しくはない金額なのではないでしょうか。

初めての借入なら無利息で借りられる業者もある

以下の大手消費者金融では初めての人を対象として、無利息サービスが実施されています。無利息サービスとは業者ごとに定められた期間は利息なしで借り入れができるサービスです。

無利息サービスの内容を見てみましょう。

消費者金融 無利息期間 無利息期間が始まる日
プロミス 30日間 初回借入日の翌日から
アコム 30日間 契約日の翌日から
アイフル 30日間 契約日の翌日から
レイクALSA 60日間全額無利息(Web申し込み限定)
30日間全額無利息
借りた金額のうち5万円が180日間無利息
※条件によって適用される無利息が異なる
契約日の翌日から

レイクALASには3種類の無利息があります。申し込み方法や契約額によって適用される無利息サービスが異なり、複数利用可能な場合はよりお得な方を選べます。

大手消費者金融の上限の金利は、年18.0%(プロミスのみ新規契約者を対象として年17.8%)です。10万円と借入額が少ない場合は、最大の金利が適用されます。年18.0%で1か月間借入をした時の利息は、1,500円です。

レイクALSAの場合は返済にどれくらい時間がかかるかによってお得になる金額が異なりますが、他の消費者金融では1,500円分の利息を支払わなくてもすみます。

安全な消費者金融を選べば安心して借りられる

「カードローンは怖いのではないか」「返済が滞ったら厳しい取り立てがあるのではないか」など、消費者金融の利用に漠然とした不安がある方もいるのではないでしょうか。

確かに以前は金利が高く返済が難しいなどの状況もありましたが、今は法律も整えられて安全に借りられるようになっています。消費者金融が融資を行う際には、貸金業法などの法律を守らなければいけません。

貸金業法は「多重債務問題の解決」「安心して利用できる貸金市場の構築」の2つを目指して、2006年に改正されました。借り過ぎを防ぐ仕組みがあり、暴力的な取り立てなども禁止されているため、安全に利用できます。

ただし、以下の点には注意しましょう。

  • 闇金から借りない
  • 返済を忘れない

闇金とは、法律を守らずに営業している非正規の業者です。法律で定められている上限の金利である年20.0%を超える高金利で融資をしたり、お金をだまし取ったりする危険な業者なので、闇金で借りてはいけません。

闇金を見分ける方法には、以下の2つがあります。

  • 金融庁の「登録貸金業者情報検索サービス」を利用して正規の業者か確かめる
  • 日本貸金業協会公式サイトの「悪徳業者の検索」を利用する

不安な場合は、多くの人が利用して安全性が証明されている大手消費者金融を選びましょう。

正規の業者から借入をする場合でも、返済を忘れると督促を受けます。暴力的な督促ではなく、電話や書面で返済を促すだけなので取り立てに関しては心配しなくても大丈夫ですが、返済が滞るとローンが組めなくなるなどのデメリットが生じるので注意が必要です。

取り立てが怖いから返済を忘れてはいけないのではなく、利用者にデメリットがあるので返済忘れは避けましょう。

ここからは、安心して10万円借りられる大手消費者金融についての詳細を紹介します。

職場への電話なしで申し込める申し込み方法が選べるSMBCモビット

SMBCモビットは、以下のような特徴を持つ消費者金融です。

  • 審査時間が最短30分(平日19時までに申し込んだ場合)
  • 「WEB完結申込」という電話連絡も郵送物もない申し込み方法がある
  • クレジットカード付きのカードも発行できる
  • LINEと連携できる
  • 「SMBCモビット公式スマホアプリ」を使えばカードレスで借入ができる

SMBCモビットの審査時間は最短30分なので、スムーズに審査が進めば当日中に借りられる可能性があります。審査が可能なのは21時までで、土日祝日は30分よりも審査に時間がかかる可能性が高いため、早めに申し込みをしましょう。

一定の条件を満たしている人は「WEB完結申込」という申し込み方法が利用できて、電話連絡も郵送物もなしで契約ができます。消費者金融で借入をする際には勤務先に電話を入れて働いている裏付けを取るのが一般的ですが、「WEB完結申込」なら原則電話はありません。

即日発行はできませんが、SMBCモビットでは以下の3つの機能が1つになったカード
の発行も可能です。

  • SMBCモビットカード
  • Tカード
  • クレジットカード

まずはSMBCモビットカードを発行して、新たにクレジットカードの審査に申し込む流れでクレジットカード機能付きのカードを作ります。急いでいる時にはまずSMBCモビットカードを即日発行してもらって、後からクレジットカードの機能を付ける方法がおすすめです。

LINEとの連携も可能で、連携しているとお得なキャンペーンの案内や必要なメッセージが受け取れて、会員専用サービス「Myモビ」へのアクセスもできます。

「SMBCモビット公式スマホアプリ」をダウンロードすれば、カードレスでセブン銀行ATMからの借入ができて便利です。

アプリローンがあって便利なプロミス

プロミスは、以下のような特徴を持つ消費者金融です。

  • 審査時間が最短30分
  • 事前審査結果が15秒で分かる申し込み方法もある
  • アプリローンで申し込みから借入までできる
  • 職場への電話が不安な時は相談に乗ってくれる
  • 上限の金利が年17.8%で低め
  • レディースコールがあり女性でも相談しやすい
  • 優待サービスがある

プロミスの審査時間は最短30分で、21時まで審査が可能です。申し込み方法によっては事前審査結果が15秒で出るため、借りられるかどうか早めにチェックしたい人はスマホから「少ない入力項目で最短15秒回答」で申し込みましょう。

アプリローンを利用すれば、アプリで申し込みから契約、借入まで完了します。セブン銀行とローソン銀行でスマホATMの利用が可能です。

職場への連絡が不安な場合には相談に乗ってもらえて、安心感もあります。上限の金利も他の消費者金融よりも低め、レディースコールがあるなどのメリットもある、使いやすい消費者金融です。

プロミスには「おとくらぶ」という会員優待サービスがあり、様々な施設が割引価格で利用できるメリットもあるため、ぜひお得に活用しましょう。

審査通過率が他の業者よりも高い傾向が見られるアコム

アコムは、以下のような特徴を持つ消費者金融です。

  • 審査時間が最短30分
  • 審査通過率が他の業者よりも高い傾向が見られる
  • 職場への電話が不安な時は相談に乗ってくれる
  • 女性専用ダイヤルがあり女性でも相談しやすい

アコムも審査の最短時間は30分で、当日中に借りられる可能性があります。審査可能時間は21時までなので、早めに申し込みを済ませましょう。

アコムの特徴は、審査通過率が他の業者よりも高い傾向が見られることです。審査通過率とは審査を受けた人のうちどれくらいの人が通るかを示す数字で、数字を公開している大手消費者金融の中ではアコムが最も高い月が多く見られます。

職場への電話が不安な場合は相談にも乗ってもらえて、女性専用ダイヤルがあるのもメリットです。

最短25分で審査が完了する場合もあるアイフル

アイフルは、以下のような特徴を持つ消費者金融です。

  • 審査時間が最短25分
  • 原則として申し込みの際の電話がない
  • スマホアプリで申し込みから借入までできる
  • 女性が利用できる利用限度額が10万円までの商品がある

アイフルは審査時間が最短25分とスピーディーで、審査結果が早くわかるメリットがあります。原則として申し込みの際の電話を行っていないため、電話が不安な人も安心です。

スマホアプリを利用して申し込みから借入までできる点でも便利で、セブン銀行とローソン銀行でスマホATMが利用できます。

アイフルには「SuLaLi」という女性専用の商品があります。「SuLaLi」は借り過ぎが心配な女性に配慮して上限の金額を10万円に設定しているので、10万円借りたい女性にぴったりです。

無利息サービスに特徴があるレイクALSA

レイクALSAは、以下のような特徴を持つ消費者金融です。

  • 審査時間が最短15秒
  • 無利息サービスが他の業者と違う
  • 公式アプリ「e-アルサ」があり

レイクALSAはインターネットで申し込むと審査結果が最短15秒で表示されるため、審査結果をできるだけ早く知りたい人におすすめです。最短の融資時間は1時間なので、審査結果がわかってすぐに借りられるわけではない点に注意しましょう。

レイクALSAは無利息サービスに特徴のある業者で、返済期間などの条件によってはお得に借りられるケースがあります。

公式アプリ「e-アルサ」があり、申し込みから借入までアプリでできます。ただし記事記載現在はスマホATMの取り扱いが停止されているので、再開されるまでは振込キャッシングまたはカードを受け取って借入をしましょう。

大手消費者金融以外から即日融資を受ける方法

大手消費者金融以外にも、即日融資に対応できる借入先があります。どのような方法があるか、詳しく確認しましょう。

即日融資に対応できる中小消費者金融を利用する方法も

中小規模の消費者金融の中にも、即日融資に対応できるところがあります。大手ほど利便性は高くありませんが、大手とは審査の実施方法が異なる業者もあり、大手で審査に落ちた場合の候補として知っておくと便利です。

大手消費者金融では申し込みの際に入力した情報を点数化して、自動的に審査結果を出すスコアリングシステムが採用されています。スコアリングシステムである程度絞った後、人の手で裏付けなどの審査を行っています。

大手消費者金融でも業者が違えば審査基準は異なるため、一度審査に落ちた人が違う業者で審査を受け直すと審査に通るケースがありますが、大きな差は出にくいのが実情です。

大手に申し込んですぐに否決のメールが来た場合は、スコアリングシステムの段階で審査に落ちたと考えらえます。そのような時には審査手法が異なる可能性がある中小消費者金融を選ぶと、審査に通る場合もあります。

即日融資に対応できる中小消費者金融の例は、以下の通りです。

  • フクホー
  • アロー
  • 中央リテール
  • セントラル
  • フタバ

中小消費者金融の審査が甘いというわけではありませんが、審査手法の違いから審査に通る可能性が期待できます。

J.Score「AIスコア・レンディング」

J.Score「AIスコア・レンディング」とは、J.Scoreが提供しているサービス「AIスコア」を元にした融資です。ビックデータとAIを元にしてスコアを出したものがAIスコアで、AIスコアの点数に応じて融資が受けられます。

AIスコアが600点未満の場合は、融資が受けられません。AIスコアが高ければ、より良い条件で融資が受けられる仕組みになっています。

金利は0.8%から15.0%で、利用限度額は最大1,000万円までなので、AIスコアに問題がなければ10万円の借入が可能です。

au IDを持っている人向けau PAY スマートローン

au PAY スマートローンはau IDを持っている人向けのローンで、au IDがあればauユーザーではなくても利用できます。最短30分で審査が終わり、セブン銀行スマホATMが利用できるため、即日融資が受けられる可能性があります。

ただし、状況によっては当日中に借りられない可能性もあります。カードレスで利用できるローン商品で、金利は年2.9%から18.0%です。利用限度額は1万円から100万円までなので、10万円の借入も可能です。

枠が付いている場合はクレジットカードのキャッシングもおすすめ

クレジットカードを持っている人の場合、即日借入ができる可能性があります。詳細を見ていきましょう。

申し込みの時点でキャッシング枠を付けていればすぐ借りられる

クレジットカードを申し込む際には、キャッシング枠を付けるか決められます。キャッシング枠付きのクレジットカードが発行されている人は、すでにキャッシングの審査にも通っていることになるため、新たな審査なしでの借入が可能です。

キャッシング枠の利用可能枠が10万円以上ある人は、クレジットカードを利用して10万円借りられます。

ただし、クレジットカードのショッピングでの支払いが滞っていると、キャッシング枠が利用できなくなっている可能性があるため注意が必要です。

キャッシング枠がいくらあるか確認したい場合は、インターネットの会員サービスや利用明細で確認できます。クレジットカードの発行元によって確認方法が異なる場合もあるので、わからない人は問い合わせをしてみましょう。

即日受け取れるクレジットカードを作る方法も考えられる

即日カードを作りたいけれど、カードを新たに作るのならショッピングにもキャッシングにも使いたいという人は、即日発行が可能なクレジットカードを作る方法も考えられます。

即日発行できるクレジットカードの例は、以下の通りです。即日カードを受け取るなら、来店が必要なので、来店できるかもチェックしておきましょう。
クレジットカード カードを受け取れる場所
アコム ACマスターカード(カードローン付き) 一部の無人契約機(むじんくん)
エポスカード マルイの店頭

近くに店舗がある場合は、どちらかを選んで利用しましょう。

時間的余裕がある場合に10万円借りるなら銀行のローンも視野に

できれば即日お金を借りたい場合には消費者金融またはクレジットカードのキャッシング機能がおすすめですが、時間的余裕があって10万円借りたい人は銀行のローンも視野に入れましょう。

銀行のローンで10万円借りる方法について、詳しく紹介します。

自由な目的にお金を使いたい場合は銀行カードローン

消費者金融と同じように、銀行でも借りたお金を一部の目的を除いて原則自由に使えるカードローンが利用できます。銀行のカードローンは平均的な上限の金利が年14.5%で、消費者金融よりも低金利で借りられるメリットがあります。

ただし、銀行カードローンを利用する際には以下の点に注意が必要です。

  • 即日融資ができない
  • 消費者金融より金利が低い銀行は審査が厳しくなりがち

銀行カードローンは、どこに申し込んでも即日融資は不可能です。選ぶ銀行によっては即日審査結果が聞ける可能性はありますが、審査結果が出ても当日中の借入はできません。どんなに早くても、借入は最短翌日になります。

消費者金融よりも金利が低い銀行カードローンの場合、消費者金融よりも審査が厳しくなりがちな点にも注意が必要です。

金利には事務手数料や人件費の回収、利益、さらに万が一返済が滞る人が出た時に当面乗り切るための備えの意味が含まれています。金利が低いカードローンは備えが少ない分厳格に審査をしなければ経営が成り立たない可能性があるため、審査が厳しくなりがちです。

10万円を1か月間借りる場合の利息の違いを見てみましょう。

  • 年18.0%:1,500円
  • 年14.5%:1,208円

1か月ではそこまで大きな違いは出ません。10か月で返済した場合は以下の通りです。

  • 年18.0%:8,430円
  • 年14.5%:6,777円

返済期間が長くなると差が開きますが、無利息サービスを利用すれば大きな差にはなりません。

審査が不安な場合や急いでいる場合には、消費者金融からの借入がおすすめです。

消費者金融ではなく銀行カードローンを選ぶべきなのは、専業主婦(夫)が借入をしたい場合です。消費者金融では年収の3分の1までしかお金を借りられないため、本人に収入がない専業主婦(夫)は原則消費者金融では借りられないルールになっています。

借りたお金の使い道が明確な時はフリーローンの方が向いている場合も

「家電を買いたい」「引越し費用に使いたい」「ペットの医療費が借りたい」など、借りたお金の使い道が明確で繰り返し借入をする予定がない場合は、銀行のフリーローンを利用すると低金利で借りられる可能性があります。

カードローンは理容限度額の範囲なら何度でも追加融資が受けられる性質があり、長期間利用しているうちに返済できなくなるリスクが高い商品です。その分金利が高めに設定される傾向が見られます。

フリーローンはお金の使い道が明確であれば様々な目的のために借りたお金が使えるローンで、繰り返しの借入はできません。繰り返し借りない分返済が滞る可能性が低いため、金利が低く設定できます。

三井住友銀行を例に、カードローンとフリーローンの金利を比較してみましょう。

商品 金利
三井住友銀行カードローン 年1.5%~14.5%
三井住友銀行フリーローン(無担保型) 年5.975%

10万円と少額を借りる場合は上限の金利が適用されるのが一般的なので、フリーローンを利用すると8.5%程度金利が抑えられます。三井住友銀行に限らず、多くの銀行でフリーローンの方が金利が低く設定されています。

総合口座を持っている人は定期預金などを担保に自動融資が受けられる

総合口座とは、普通預金に定期預金や定期積立預金などを担保として借入ができる機能が付いた口座を言います。1冊の通帳に普通預金と定期預金などが両方記載される仕組みです。

普通預金の残高が足りなくなった場合、定期預金などから自動的に融資が行われるため、公共料金の引き落としができないといった問題を防いでくれます。キャッシュカードで引き出しての借入も可能です。

多くの銀行で定期預金の何割まで、上限の金額はいくらまでと制限があります。制限内で10万円借りられる条件がそろっていれば、定期預金を解約せずに10万円の借入が可能です。

高齢者が10万円借入をしたい場合にはシニアローンがおすすめ

高齢者が10万円借入をしたい場合には、シニアローンがおすすめです。一般的なカードローンやフリーローンの場合、高齢者は年齢制限で利用できないケースが多く見られます。

しかし、シニアローンは高齢者層をターゲットとして融資を行っているため、高齢者でも借入が可能です。

たとえば千葉銀行の「ちばぎんシニア応援ローン」は、借入金額が5万円から100万円までと、少額の融資にも対応しています。融資時の年齢が満60歳以上で最終返済時に80歳未満の人なら利用可能です。

他にも住んでいる地域や千葉銀行との取引年数などの条件がありますが、年金収入のみでも借入ができます。

地方銀行で普段から取引をしている人を対象に融資が行われている場合が多いので、普段利用している銀行の商品をチェックしてみましょう。

ごく一部だが高齢者でも借りられるカードローンがある

シニアローンの多くが一度借りたら返済するだけのフリーローン形式ですが、以下の2つのカードローン商品は70歳を過ぎた高齢者でも利用可能です。

  • ベルーナノーティス「80歳までのカードローン」
  • セゾンファンデックス「かんたん安心カードローン」

どちらのカードローンも80歳まで利用できます。セゾンファンデックスにはフリーローンもあるので、希望に合わせて商品を選びましょう。

会員になっているなど特定の条件の人が有利に借りられる借入先

借入先の金融機関の会員になっているなど、特定の条件の人が有利に借りられる借入先もあります。どのような借入先があるのか、具体的に確認しましょう。

会員になっていれば低金利で借りられる働く人のためのろうきん

ろうきんは労働金庫を省略した呼び方で、働く人のための福祉金融機関という位置付けです。ふくしを目的としていて、利益を上げるのが目的ではないため、会員になっていれば低金利での借入が可能です。

ろうきんに出資している労働組合に所属している、ろうきんと提携している生協の組合員であるなど、会員になるための条件があります。どちらにも当てはまらない場合は、自分でろうきんに出資して会員になっても構いません。

ろうきんは全国に13か所あり、勤務先がある地域または住んでいる地域によってどのろうきんを利用するか決まります。同じ商品名の商品でも利用するろうきんによって内容が異なるので、利用先のろうきんの商品詳細を確認してから借入を検討しましょう。

ろうきんのローンで10万円借りるなら、カードローンまたはフリーローンがおすすめです。

九州ろうきんの商品を例に内容を見てみると、マイプランというカードローン商品は金利が年9.0%と低金利です。給与振り込みなどろうきんと取引があれば、さらに金利の引き下げが受けられます。融資金額は10万円から500万円です。

フリーローンは変動金利か固定金利かで金利が異なりますが、高くても年8.2%とカードローンよりもさらに低金利で借りられます。借りられる金額は1万円から1,000万円までです。

地域に根差した経営を行う信用金庫は会員が低金利で借りられる

信用金庫は利益を優先する銀行とは異なり、相互扶助を目的とした金融機関です。利益を上げることが目的ではないため、会員になっていると有利な条件で借入ができます。

さがみ信用金庫の「しんきんきゃっする-信金ギャランティの保証-」というカードローン商品を例に、利用条件を見てみましょう。この商品に申し込めるのは、以下の条件を満たしている人です。

  • さがみ信用金庫の会員または会員たる資格を有する
  • 契約日時点に満20歳以上65歳以下である
  • 安定した収入がある(パートやアルバイトでも申し込み可)

Web完結で申し込みたい場合は、さらに普通預金口座を持っている、運転免許証を持っているなどの条件が加わります。申し込み条件を見ると、会員でなければ利用できないのがわかります。

利用限度額は10万円以上500万円以内で10万円単位で決められるため、10万円借りられる可能性があります。金利は最大で年14.6%です。

農林水産業を営んでいる人が借りられるJAバンク

農林水産業を営んでいる人なら、JAバンクで借りられます。JAとは農業協同組合で、農林水産業や国民経済の発展を目指すための金融機関がJAバンクです。農林水産業を営んでいない人でも、出資すれば会員になって借入ができます。

JAバンクで10万円を借りるなら、カードローンまたはフリーローンがおすすめです。

カードローン商品の上限の金利は利用するJAバンクによって様々ですが、いくつか調べてみたところ年10%程度から14%程度のところが多く見られました。フリーローンの金利も年10%から14%程度になっています。

地域によって条件が異なるため、利用先のJAバンクの商品詳細を確認してから借入を検討しましょう。

公務員が利用できる公務員共済組合の共済貸付

公務員共済とは公務員が所属している、相互救済や組合員・その家族の生活の安定を図る目的の組織です。

組合にはいくつかの種類があり、たとえば警察官や警察職員は「警察共済組合」、公立学校の教職員は「公立学校共済組合」といったようになっています。

共済組合には貸付制度があり、低金利での借入が可能です。借入目的によって様々な資金の種類がありますが、10万円借りるなら日常生活に必要なものの購入などに借りたお金を使える「普通貸付」が向いています。

他にも医療貸付や入学貸し付けなど、様々な種類の資金の借入が可能です。

学生なら学生ローンの利用も便利

学生が借入をしたい場合は、学生ローンの利用も便利です。学生への融資に特化していて、学生が借りやすいように工夫してくれます。

学生ローンであっても20歳以上を対象としているところが多く見られますが、中には保護者の許可があれば18歳以上にも融資をしてくれる以下のような業者もあります。

  • 学生ローン カレッヂ
  • 学生ローン フレンド田(DEN)

消費者金融も便利ですが、学生なら学生ローンの利用も検討しましょう。

年金を受給している高齢者向けの年金担保貸付制度

年金を受給している高齢者であれば、独立行政法人福祉医療機構が行っている年金担保貸付制度が利用できます。借入の際には審査があり、以下のような理由がある場合に利用できる融資制度です。

  • 保健・医療
  • 介護・福祉
  • 生活必需品の購入
  • 冠婚葬祭
  • 住宅改修
法律で認められている年金を担保とした融資は独立行政法人福祉医療機構の年金担保貸付制度のみで、その他の借入先から年金を担保としてお金を借りるのは違法です。年金をだまし取られる例も多く見られるため、他のところから借入をしないようにしましょう。

年金担保貸付制度は、令和4年3月末で申し込みの受け付けが終了します。

貸してくれそうな人がいる場合は人に借りるのも一つの方法

「学生で収入がない」「短期派遣で長期的な収入がない」などの理由で審査に通らない可能性がある場合は、人に借りるのも一つの方法です。

貸してくれそうな人がいる場合、10万円であれば高額な金額を借りるよりも言いやすいのではないでしょうか。

人から借りる際は、相手を不安にさせないように返済日をきちんと決めて返済しましょう。

失業して求職中なら求職者支援資金融資が受けられる場合も

失業してハローワークで求職活動中で職業訓練受講給付金を受けている人が、給付金だけでは生活費が不足する際に融資が受けられるのが求職者支援資金融資です。

配偶者の有無などの条件によって、融資額が月額5万円または10万円になります。職業訓練を受講する予定の月数、借入が可能です。

どうしても困った時に会社から借りる方法

カードローンなどのローンの審査に通らずに困っている場合、会社の制度を利用して借入ができる場合があります。どのようにすればいいのか、詳しく見ていきましょう。

福利厚生の一環である従業員貸付制度を利用する

勤めている会社によっては、福利厚生の一環として従業員貸付制度(社内融資、社内貸付制度な度企業によって呼び方が違う可能性も)が設けられています。従業員貸付制度が設けられている職場なら、制度を利用して借入が可能です。

従業員貸付制度は働いている人が生活上の不安を抱えないために設けられている制度なので、以下のような正当な理由がある場合に利用できます。

  • 病気や怪我、事故に遭った時などの医療費
  • 犯罪に遭った時
  • 災害に遭った時
  • 出産費用
  • 教育費
  • 冠婚葬祭
  • 介護費
  • 引越しやリフォーム

生活費に利用できるかどうかは、社内の規定によります。

利用できる金額の決め方も社内のルールに従うのでいくらまでとは言えませんが、10万円を超える借入が可能なケースが多く見られるので、どうしても困った時には勤め先に利用できる制度がないか確認しましょう。

従業員貸付制度が無くても働いた分の給与は受け取れる

従業員貸付制度がない勤め先でも、働いた分の給与を先に受け取ることは可能です。労働基準法第25条は、働いている人が以下のような非常の場合に給料を請求したら支払い日前でも働いた分の賃金を支払うよう定めています。

  • 出産
  • 疾病
  • 災害
  • 厚生労働省令で定める非常の場合

厚生労働省令で定める非常の場合とは、生計を維持する人がやむを得ない理由で1週間以上帰郷する場合などです。早めに受け取れる給料はすでに働いた日数分のみで、働いていない分は受け取れません。

すでに働いた日数が給料10万円分を超えている場合に、10万円の受け取りが可能です。翌月に受け取れる給料が減ることから、借入をするのと同じ感覚とも言えます。

スマホを使う5万円や10万円の少額融資におすすめの方法を紹介

スマホが普及してきたこともあって、現在ではスマホで手軽に借入ができる方法も増えています。手軽な方法だけあって高額な融資は期待できませんが、5万円や10万円の少額融資にはおすすめの方法です。具体的な例を見てみましょう。

LINE Scoreで利用条件が変わる LINEポケットマネー

申し込みから審査、契約、借入まですべてLINEで完結する借入方法が、LINEポケットマネーです。LINEポケットマネーでは、利用者のライフスタイルやLINEの利用状況を数値化したLINE Scoreを元に金利と限度額が決定されます。

1円単位での借入が可能な点が特徴で、必要な金額だけ借りられて便利です。限度額は5万円から300万円で、LINE Scoreに応じて少額からまとまった金額の借入までできます。利率は年3.0%から18.0%の間で決定されます。

Pay PayミニアプリからPayPay銀行のローンに申し込める

Pay Payミニアプリで「お金を借りる」を選択すると、PayPayからPayPay銀行カードローンに申し込めます。

商品自体はPayPay銀行カードローンを利用する形式ですが、PayPay経由で申し込むともともとPayPay銀行で行われている30日間の無利息サービスに加えて70日間利息のキャッシュバックを受けられる特典があり、お得です。

銀行カードローンへの申し込みなので、即日融資はできません。最大の利用限度額は1,000万円で、10万円借入をする場合の金利は18.0%です。

メルカリの利用実績が重要なメルペイスマートマネー<

メルペイスマートマネーは、1,000円から20万円までの少額融資に特化したローンサービスで、メルカリの利用実績を元に審査が行われる仕組みです。一般的なローンとは審査基準が異なり、メルカリを頻繁に利用している人が有利になります。

支払いにメルカリのポイントや売上金が使えるのもメリットで、メルカリを利用している人にとってはとても便利なサービスです。金利も年3.0%から15.0%と、低めの設定になっています。

現在はサービス停止中だが再開が期待されるCREZIT

デジタルネイティブ向けのモバイルクレジットという位置付けで10万円までの少額を無利息で融資していたCREZITですが、現在は新規申し込みが停止されています。

CREZIT自体が融資を辞めたのではなく、より充実したサービスを提供するための期間です。

新サービスの提供は2021年内を予定していて、より利便性の高いスマホ完結型のローンサービスの提供を予定しているとのことなので、サービスの再開が期待されます。

10万円借入をする感覚で支払いを先送りにする方法

10万円借入をする感覚で支払いを先送りにして、お金のない時期を乗り切る方法もあります。どのような方法が考えられるのか、確認しましょう。

借入の目的によってはクレジットカードも有効活用できる

10万円借りたい理由によっては、クレジットカードで支払う方法もあります。クレジットカードの限度額が10万円以上になっている人は、10万円借りる感覚でショッピングをすると10万円借入をするのと同じです。

返済方法に注意すると、よりお得に借入ができます。引き落とし日までにお金が入る予定があるのなら、一回払いにすれば利息もかかりません。少し先まで返済が難しい場合は、ボーナス一回払いにすると一回払いと同様に手数料がかからずお得です。

リボ払いや分割払いは少額ずつ返済できて便利ですが、利息がかかります。クレジットカードを使うのであれば、極力利息のかからない方法の利用を考えましょう。

三大キャリアのキャリア決済はいずれも上限額が10万円

以下の三大キャリアのキャリア決済は、いずれも上限額が10万円に設定されています。

  • ドコモ
  • ソフトバンク
  • au

ただし、利用者の状況によっては10万円よりも少ない金額に設定されているケースもあります。上限の金額が10万円に設定されている人は、10万円借りるのと同じ感覚で利用できます。

利用した金額は月々の携帯代と一緒に引き落としになるため、滞納しないように注意しましょう。

プリペイドカードなのに5万円まで後払いが可能なバンドルカード

バンドルカードとはVisaプリペイドカードで、通常は事前にチャージをして支払いに利用します。チャージした金額分しか使えないので、審査も年齢制限もありません。

バンドルカードが一般的なプリペイドカードと違うのは、「ポチっとチャージ」という後払いができる方法があることです。金額を決めてアプリでチャージすれば、後払いでショッピングに利用できます。

上限額は5万円までなので10万円借りたい場合には不向きですが、5万円までの少額融資を希望する人には便利な方法です。

利用実績を積めば、カードの種類によっては増額できるケースがあります。使い続けているうちに10万円に近づく可能性も考えられます。

ただし1回のチャージに付き金額に応じて手数料がかかります。たとえば1万円までの利用で510円、5万円借りると1,830円と、手数料が高い点に注意が必要です。

金利が年18.0%の消費者金融で5万円を1か月借りた場合の金利は750円なので、審査に通るなら消費者金融を利用した方が利息が少なくて済みます。

バンドルカードのメリットは審査不要で持てることなので、消費者金融の審査に通らなかった場合に利用を検討しましょう。

生活に困ってどうしても10万円必要な時に利用できる支援制度

生活に困ってどうしても10万円必要な時には、支援制度の利用を考えましょう。公的な支援制度から民間のものまで、制度を紹介します。

生活福祉資金貸付制度の緊急小口資金なら上限額が10万円

全国の社会福祉協議会が窓口となって以下の世帯を対象として融資を行うのが、生活福祉資金貸付制度です。

  • 低所得世帯(住民税非課税程度)
  • 障害者が属する障害者世帯
  • 65歳以上の高齢者が属する高齢者世帯

お金を借りたい目的によって以下のような資金の種類があり、緊急かつ一時的に生計の維持が困難な時に借りられる緊急小口資金なら上限が10万円です。

資金の種類 詳細の種類と貸付限度額
総合支援資金 生活支援費:単身月15万円以内、二人以上月20万円以内
住居入居費:40万円以内
一時生活再建費:60万円以内
福祉資金 福祉費:580万円以内
緊急小口資金:10万円以内
教育支援資金 教育支援費:学校によって月3.5万円~6.5万円
修学支度費:50万円以内

緊急小口資金は無利子で借入可能で、それ以外の資金は無利子または連帯保証人がいれば無利子、いなければ年1.5%のいずれかです。

教育支援費以外ならどの資金を利用しても10万円以上借りられる可能性があるため、お金を借りる目的によっては緊急小口資金以外の資金の借入も検討しましょう。教育支援資金は月額の金額なので、複数月に渡って借入をすれば10万円以上の借入も可能です。

今回は10万円の借入に向いた方法を紹介しているので、借入額が高額になりがちな不動産を担保とした融資は除いています。

ひとり親家庭なら母子父子寡婦福祉資金貸付金制度が利用可能

ひとり親家庭なら、母子父子寡婦福祉資金貸付制度が利用可能です。資金の種類や金額は様々ですが、中には10万円を超える借入が可能な資金もあります。10万円に近い金額を借りられる資金の種類と金額、借りられる人を見てみましょう。

資金の種類 借りられる人 融資上限額
修学資金 母子家庭の母か父子家庭の父が扶養する児童・寡婦が扶養する子・父母のいない児童 学校の種類によって月額5万1千円~14万6千円
技能習得資金 母子家庭の母・父子家庭の父・寡婦 一般:月額6万8千円
特別:一括で81万6千円
修業資金 母子家庭の母か父子家庭の父が扶養する児童・寡婦が扶養する子・父母のいない児童 月額6万8千円
特別:46万円
就職支度資金 母子家庭の母または児童・父子家庭の父または児童・寡婦・父母のいない児童 一般:10万円
特別:33万円
医療介護資金 母子家庭の母または児童・父子家庭の父または児童・寡婦 医療:34万円、特別48万円
介護:50万円
生活資金 母子家庭の母・父子家庭の父・寡婦 月額:10万5千円
特別:14万1千円
就学支度資金 母子家庭の母か父子家庭の父が扶養する児童・寡婦が扶養する子・父母のいない児童 学校の種類によって月額6万4千円~59万円
結婚資金 母子家庭の母・父子家庭の父・寡婦 30万円

事業を開始するための資金であれば300万円程度まで借りられるなど、高額な融資が受けられる資金の種類もあります。

民間の支援制度を利用すれば少額の融資が受けられるケースも

支援制度の中には、民間の団体が行っているものもあります。住んでいる地域や状況によって利用できるかどうかが決まるので、チェックしてみてください。

制度 内容 地域
善意銀行貸付事業 地域の人から寄せられた善意を元に必要な人を支援する
一時的な融資が受けられる場合がある
事業を導入している自治体
一般社団法人生活サポート基金「生活再生資金の貸付事業(生活再生ローン)」 生活再建が見込めそうな時に借入ができる 東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県
一般社団法人生活サポート基金「ソーシャル・エンジェル・ファンド ひとり親向け貸付」 ひとり親世帯の生活に必要な資金を借入できる 東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県
グリーンコープ「生活再生貸付事業」 生活費などを目的として10万円から100万円程度の借入ができる 山口県・福岡県・熊本県・大分県・長崎県・佐賀県・鹿児島県
NPOバンク 会員からの出資金を元にした融資が受けられる
子育てや生涯学習など様々な目的で借りられる
北海道・東京都・福岡県など

利用する地域によって内容が異なるため、近くにある団体の融資制度の内容をしっかり確認してから利用を検討しましょう。

新型コロナで困っている時に10万円借りる方法

新型コロナウイルス感染症の影響で生活に困って10万円借りたい場合に考えられる方法をまとめて紹介します。

生活福祉資金貸付制度の総合支援資金と緊急小口融資

生活福祉資金のうち、総合支援資金と緊急小口融資には、新型コロナウイルス感染症に関連した特例が設けられています。

資金の借入目的は以下の通りです。

資金の種類 借入目的 融資上限額
総合支援資金 主に失業した場合に向いている
日常生活を維持するための資金
単身世帯:月15万円
二人以上世帯:月20万円以内
緊急小口資金 主に休業した場合に向いている
緊急かつ一時的に生活を維持するための資金
20万円

状況に合わせて必要な制度を選んで利用しましょう。

プロミスの応援融資は無利子で上限の金額が10万円

プロミスは、新型コロナウイルス感染症の影響で経済的損失などの被害を受けた人を対象として、10万円まで1年間無利子で融資を行う「応援融資」による支援を行っています。

カードローン形式ではなく、借りた後は返済のみになりますが、1年間無利子で貸し付け後1年間は3か月に1回の返済で構いません。2年目以降は金利が発生して毎月返済が必要ですが、2年目以降も年4.5%とかなりの低金利で借入ができるメリットの大きい商品です。

通常の申し込みとは違って、以下のいずれかの方法で申し込みをする必要があります。

  • 店頭窓口
  • 自動契約機
  • 郵便

1年以内に完済すれば無利子での利用も可能なので、ぜひ困った時には利用を検討しましょう。

三井住友銀行の特別金利フリーローンも利用できる

三井住友銀行は新型コロナウイルス感染症で生活に影響を受けた人を対象として、店頭の金利よりも3.0%金利を引き下げて融資を行う「特別金利フリーローン」という商品の提供を行っています。2021年4月現在の金利は年2.975%です。

見積書や契約書があれば幅広い資金の融資に対応できる商品で、融資金額は300万円以内なので10万円の借入もできます。

会員になっていればろうきんの特別融資も利用できる

ろうきんの会員になっている人は、「新型コロナウイス感染拡大の影響に伴う勤労者の生活支援に向けた特別融資」が利用できます。

この特別融資は、収入の減少や離職などが原因で生活資金が不足している会員を対象として、年1.0%という低金利で融資を行うものです。

生活資金を目的とする場合は200万円まで借入が可能なので、10万円借りたい場合にも向いています。

事業目的で10万円借りるなら事業専用のローン

事業を目的として借入をするなら、事業専用の用品を利用しましょう。10万円借りられる事業向けの商品を紹介します。

繰り返し10万円借りたい場合はビジネス向けのカードローン

事業で10万円程度必要で、繰り返し借入をする予定がある場合は、ビジネス向けのカードローンを選択しましょう。

一般向けのカードローンの多くは、借りたお金を事業性資金として使えません。一部プロミスなどでは事業にも利用できますが、事業目的で借入をするならビジネスにも使えるカードローンを選択する必要があります。

ビジネス向けのカードローンと一般のカードローンには、年収の3分の1を超える融資が受けられるかどうかの違いもあります。

10万円なら年収の3分の1をそれほど気にする必要がない金額ではありますが、いずれ高額の借入をする可能性があるならビジネス向けのカードローンがおすすめです。

一度10万円を借りられればいいならビジネスローン

一度10万円借りられれば問題がない場合は、繰り返し借入をするカードローン形式ではなく一度借りたら返すだけのビジネスローンを利用しましょう。

繰り返し借入をする方が返済が滞るリスクが高いため、金利が高くなる傾向にあります。繰り返し借入ができないタイプの商品の方が、金利を低く抑えられてお得です。

借入ができない状態でも可能な審査なしで10万円借りる方法

ローンの返済が滞っているなど何らかの理由があって借入ができない人でも、審査なしで借りられる方法を選べば10万円の借入が可能なケースがあります。

ただし、審査なしで借りられると案内している悪徳業者での借入は避けましょう。貸金業者から借りる場合は、必ず審査が行われます。審査がないと謳っている業者で借りるのではなく、担保があるために審査がない正式な方法を選んで借入をしましょう。

解約返戻金を担保としてお金を借りる生命保険の契約者貸付

解約返戻金があるタイプの生命保険に入っている人は、保険を解約せずに解約返戻金を担保としてお金を借りる契約者貸付が利用可能です。一般的には解約返戻金の7割から8割まで借入ができます。

解約返戻金の7割まで借りられる場合を例に挙げると、解約返戻金が15万円程度あれば10万円借りられる可能性があります。8割まで借りられる場合は、解約返戻金が13万円程度あれば10万円の借入が可能です。

預けられるものがあれば質屋なら無審査で借入が可能

高額な査定金額になりそうなブランド品や宝飾品などを持っている人は、質屋なら無審査で借りられます。

質屋では持ち込まれた商品を担保としてお金を貸すので、審査はありません。返済が滞った場合は持ち込まれた品物を引き取り、売却してお金を受け取る仕組みになっているので、審査なしでも貸せるのです。

借入ができるのは査定額の7割から8割程度なので、10万円借りるには査定金額が13万円から15万円程度の品物を預けなければいけません。

属性別に10万円借りるのにおすすめの借り方を紹介します

ここまで様々なお金の借り方を紹介してきましたが、自分はどの方法を選べばいいか迷った人もいるのではないでしょうか。そこで、属性別に10万円かりるのにおすすめの借り方を紹介します。ぜひチェックしてみてください。

アルバイトやパート、派遣社員が10万円借りるのにおすすめの借入先

アルバイトやパート、派遣社員が10万円借りたい場合、安定収入があるとみなされれば以下のような複数の場所で借入が可能です。

  • 消費者金融
  • 銀行のローン
  • クレジットカードのキャッシング
  • スマホを利用して借りられる借入方法全般

即日借入をしたい場合や審査に不安がある場合は、銀行ではなく消費者金融を選びましょう。すでにキャッシング枠のあるクレジットカードを持っていれば、即日借入ができます。

スマホを利用して借入をする方法全般もおすすめです。急いで借りたい場合やJ.Score「AIスコア・レンディング」やau Payスマートローンを選びましょう。時間に余裕がある場合はPay Payのミニアプリなども利用できます。

学生が10万円借りるのにおすすめの借入先

学生が10万円借りたい場合におすすめの借入先としては、以下のようなアルバイトによる収入でも借りられるところや学生に特化したローンなどがおすすめです。

  • 消費者金融
  • 学生ローン
  • クレジットカードのキャッシング
  • スマホを利用して借りられる借入方法全般
  • バンドルカード
  • 人から借りる

学生であってもアルバイトをして安定収入を得ている場合は、消費者金融や学生ローンが利用できます。キャッシング枠が付いているクレジットカードでのキャッシングも可能で、スマホに慣れている世代なのでスマホを利用して借りる方法もおすすめです。

アルバイトをしておらず収入がない学生は、ローン全般が利用できません。しかし、審査なしで持てるバンドルカードなら作れるので、後払いを利用してお金がない時期を乗り切る方法もあります。

現金が必要な時は、理由を話して身内から借りるなどの対策を考えましょう。

未成年者が10万円借りるのにおすすめの借入先

未成年者が10万円借りるのにおすすめの借入先を探す場合、選択肢があまり広くないので注意が必要です。借りられる可能性がある借入先は以下の通りですが、多くの借入先が未成年への融資には対応していません。

  • 消費者金融
  • 学生ローン
  • クレジットカードのキャッシング
  • ろうきんのローン
  • バンドルカード
  • 人から借りる

未成年者でも、安定収入を得ていればごく一部の未成年者にも融資を行っている消費者金融で借入ができます。例として「キャッシング スペース」という業者があります。

学生であれば、未成年の借入に対応できる学生ローンでも借入ができます。

クレジットカードのキャッシング機能でも、持っているカードの種類によっては未成年が5万円や10万円程度の少額借りられる場合があります。

働いている未成年者でろうきんの会員になっている人の場合は、利用先のろうきんが未成年者への融資に対応していれば借入が可能です。すべてのろうきんが未成年者の融資に対応しているわけではないので、商品詳細を確認しましょう。

ショッピングができればいい場合は、審査なしで持てるバンドルカードの後払いを利用する方法もおすすめです。上記のいずれも難しい場合は、人に借りるしかありません。

自営業者が10万円借りるのにおすすめの借入先

自営業者が10万円借りたい場合は、借りたお金の使い道に注目しながら借入先を選ぶ必要があります。考えられる方法について見ていきましょう。

  • 消費者金融
  • 銀行のローン
  • クレジットカードのキャッシング
  • ビジネスローン
  • ビジネス向けのカードローン

自営業者が日常生活のためにお金を使うなら、消費者金融や銀行のローン、クレジットカードのキャッシング機能がおすすめです。

ビジネスのために10万円借りる予定なら、事業目的にもお金を使っていい消費者金融のカードローンや、ビジネスローン・ビジネス向けのカードローンを選択しましょう。

公務員が10万円借りるのにおすすめの借入先

公務員は倒産がない職場で働いていることから、選択肢が多く見つかります。10万円借りるのにおすすめの借入先の例は、以下のように複数あります。

  • 消費者金融
  • 銀行のローン
  • クレジットカードのキャッシング
  • 公務員共済貸付け
  • スマホを利用して借りる方法全般

公務員は、多額の借入をしているなどの理由がない限りは倒産が無く収入が途絶える不安が無いため審査に有利です。

消費者金融や銀行のローンをはじめとして、クレジットカードのキャッシングやスマホを利用して手軽に借りられるところまで、様々な借入方法が利用できます。

公務員共済貸付は公務員しか利用できない方法なので、利用してもよいでしょう。

専業主婦(夫)が10万円借りるのにおすすめの借入先

専業主婦(夫)が10万円借りたい場合は、配偶者の収入を元にした借入を認めてくれる借入先を選択しなければいけません。借入できる可能性がある借入先をチェックしましょう。

  • 配偶者貸付が利用できる消費者金融
  • 専業主婦(夫)の利用も可能な銀行カードローン
  • クレジットカードのキャッシング
  • バンドルカード
  • 質屋

多くの消費者金融は法律の関係もあって本人に収入がある人にしか融資をしていませんが、法律の例外の定めを元に専業主婦にも融資をしている、ベルーナノーティスのような業者であれば借入が可能です。

ただし、配偶者の自署による同意書などが必要なので、内緒での借入はできません。

銀行カードローンの中には、配偶者の収入を安定収入とみなして専業主婦にも融資をしているところがあります。銀行ごとの取り決めによるので、商品概要を確認してから申し込みをしましょう。

キャッシング機能が付いたクレジットカードを持っていれば、借入ができます。クレジットカードを持っていない場合は、5万円までならバンドルカードの後払いでショッピングが可能です。現金は借りられませんが、一時的にお金がない時に役立ちます。

ブランド品や貴金属類など、査定価格が高額になりそうなものを持っている場合は質屋の利用も検討しましょう。

年金受給者が10万円借りるのにおすすめの借入先

年金受給者が10万円借りたい場合は年齢制限が問題になりがちなので、申し込みができる人の年齢に注意しながら借入先を探しましょう。以下の借入先なら、年金受給者でも借入ができる可能性があります。

  • シニアローン
  • シニア向けのカードローン
  • 年金担保融資制度

年金受給者が借入をする場合、高齢者向けの商品なら年齢制限も問題なく、年金のみで借入ができるケースが多く見られます。

年金を担保としてお金を借りる方法もおすすめですが、違法な借入をしないようくれぐれも注意しましょう。

延滞中でブラックリスト入りしている人が10万円借りる方法

返済を延滞すると、いわゆる「ブラックリスト入り」している状態になります。実際にはブラックリストという名称のリストが存在するのではなく、返済が遅れた事実が情報として記録されている状態を比ゆ的に表した言葉です。

ブラックリスト入りしている人が10万円借りる方法として考えられる方法を見てみましょう。

  • 生命保険契約者貸付
  • 質屋
  • 人から借りる
  • バンドルカード
  • 利用できる支援制度

ブラックリスト入りしている人状態では、通常ローン全般の審査に通りません。クレジットカードにキャッシング機能が付いていても、融資が停止されるのが一般的です。

ブラックリスト入りしている人は、審査なしで借りる方法を試すしかありません。延滞を解消して5年経過すれば延滞の情報は消えるため、まずは延滞の解消を考えましょう。審査なしで持てるバンドルカードなら、後払いでショッピングに利用できます。

生活を立て直そうとしている人の場合、生活サポート基金など民間の支援団体から借りられる可能性もあります。公的な融資制度が利用できる場合もあるので、自治体に相談してみましょう。

無職の人が10万円借りる方法

無職の人が10万円借りたい場合は、審査がない借入方法を選ぶ必要があります。求職中の人は支援制度が利用できるケースもあるので、考えられる借入先をチェックしましょう。

  • 生命保険契約者貸付
  • 質屋
  • 人から借りる
  • バンドルカード
  • 求職者支援資金融資

無職の人は収入がない状態で借入はかなり難しいため、審査不要の方法を選ぶしかありません。ただし、求職中の場合は別です。

ハローワークで求職活動をしていて、職業訓練受講給付金を受け取っている人の場合は、求職者支援資金融資が利用できる場合があります。

10万円借りたい場合に選べる方法は多数!自分に合う方法で借入を

10万円借りたい場合に選べる方法は、多数あります。即日10万円借りたい場合には、利便性が高く即日融資にも対応できる消費者金融がおすすめです。時間的に余裕がある場合は低金利の商品を探しても良いでしょう。

しかし、誰もが同じ方法で借りられるのではなく、属性によって向いている方法が違います。10万円借りられる方法の中から、自分に向いた方法を選んで借入ができるようにしましょう。

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